ランニングシューズのかかとがゆるい場合の対策3選！浮いたりずれたりを回避しホールド感アップさせる方法

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ランニングシューズのかかとがゆるい場合の対策をご紹介します。

こんなお悩みはありませんか？

ランニングシューズのかかとが浮くのが気になる
かかとがずれて痛い
足が疲れる

かかとがゆるいランニングシューズだと、走っても足が重たく感じて疲れるし、靴擦れができたらなおさらつらいですよね。

そこで今回は、ランニングシューズのかかとがゆるい場合にできることを3つお伝えします。

ランニングシューズのかかとがゆるい時の対処法についてさらに詳しくご紹介しますね。

現代人は昔の人よりも骨格が細くなってきているので、足幅に対してかかとが細い人も多いです。

他の部分は平気でもかかとだけどうしてもパカパカしちゃう人は、とりあえず厚手のパッドを入れるのも応急処置的にはありです。

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ランニングシューズのかかとがゆるい場合の対策3選

ここからは、手持ちのものでできる順番にランニングシューズのかかとゆるい対策を説明しますね。

靴紐の結び方をヒールロックにする

まずは、ランニングシューズの履き方を変えるだけでかかとのフィット感がぐんと増す方法をお伝えします。

靴紐をヒールロックという結び方にします。

かかともシューズ全体のフィット感もアップするので、かかとが浮かなくなり安心して着地し走れるようになりますよ。

手持ちのものだけで解決する方法としてもおすすめ。

慣れれば30秒でできる最強の結び方は知らないともったいない！と言っても過言ではないです。

参考：ヒールロックのやり方を図解で詳しく解説！

ランニングシューズのかかとに靴擦れ防止パッドを入れる

次にできるのが、手持ちのシューズに靴擦れ防止パッドを入れることです。

スニーカー用に10mmの厚手のかかと用のパッドがあります。

ここまで厚みがあればかかととシューズとの隙間を埋めることができ、かつクッションにもなるので当たりも優しくなりますね。

足のかかとと靴の踵はピッタリしているのが本来の姿なので、手頃に理想の履き心地に近づけることができますよ。

先ほどのヒールロックも合わせれば、ランニング中にかかとが気になることなく、走りに集中できるようになりますよ。

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ランニングシューズのサイズを横幅を見直す

根本的な解決方法としては、シューズの大きさを見直すことです。

かかとがゆるいということは、足全体に対してランニングシューズがゆるい、という可能性が高いからです。

ランニングシューズに限らず、普段から

かかとがゆるくて靴が脱げそうになる
靴擦れを起こしやすい
軽いジョギングでも足が疲れやすい

という場合は、かかとの幅も足の幅も細いかも。

ワンサイズ小さいランニングシューズを試すか、横幅が選べるシューズを試すのもありです。

私もオーダーメイド靴店でフットカウンセリングをしながら、「足が細くてシューズが見つからないからランニングが始められないんです」という声を何度も聞いています。

かかとがゆるいとどうしてもかかとに意識が向いてしまいますが、シューズ全体のフィット感を見直すとかかとも気にならなくなりますよ。

細めのランニングシューズについてはこちらにまとめてあります。

ランニングシューズのかかとがゆるい場合の対策3選！浮いたりずれたりを回避しホールド感アップさせる方法まとめ

ランニングシューズのかかとがゆるくて浮いたりずれたりするのを防ぐ対策を3つご紹介しました。

今は靴紐のヒールロックと靴擦れ防止パッドの合わせ技でホールド感をアップさせておき、次にランニングシューズを変える時はサイズから見直せるといいですね。

かかとの抜けや痛みから解放されて、かかとを気にせず快適にジョギングできるようになりますように！

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