ランニングシューズやスニーカーがゆるい場合や、靴紐が長くて余っている時に、すぐできる方法として
「ヒールロック」(もしくは「ダブルアイレット」とも呼ばれています)
と呼ばれる靴紐の結び方をご紹介します。
こんなお悩みはありませんか?
かかとがゆるい感じがする
走ったり歩いたりしているうちにつま先が当たって痛い
靴紐が余って困っている
こんなお悩みを、慣れれば30秒で解消できる方法として、ヒールロックのやり方を詳しくご紹介します。
ヒールロックの結び方を図解で解説
ランニングシューズもしくはスニーカーを履いた状態で、靴紐を締めていき、いつもの蝶々結びの手前までにします。
最後は靴紐をシューホール(靴紐を通す穴)の下から上へ通した状態にしておきます。

左右とも一つ穴を残しておきます。

残しておいたシューホールの上から下へ靴紐を通します。反対側も同じです。

通したところはこんな感じに小さい輪っかにしておきます。

左右を輪っかにしたところです。

左右反対側の靴紐を輪っかに上から下へ通します。これは右側の靴紐を左側の穴へ通したところ。

左右とも輪っかへ通したら、普段通りの蝶々結びをしてヒールロックの完成です!

ヒールロックの結び方を図解で解説!ランニングシューズやスニーカーがゆるい場合に役立つやり方を紹介まとめ
ヒールロックの結び方の手順をご紹介しました。
この方法をすると、かかと周りがピッタリしてシューズが足にくっついているかのようにフィットします。
足がシューズの中で前へ滑るのを防ぐことができるので、足指のトラブル防止にもおすすめです。
最初は時間がある時に試してみてくださいね!