ランニングシューズはきつめがいいのかどうかについて、ご紹介します。
ランニングシューズを選ぶ際に、こんなお悩みはありませんか?
- ランニングシューズはきつめがいいって聞いたけど本当?
- きつめってどれくらい?
- きついと苦しくないの?
ランニングシューズが足に合わないと走りにくいし怪我もしやすいから、つらいですよね。
この記事では、ランニングシューズはきつい方がいいのかを判断する目安として、オーダーメイドシューズのでのフットカウンセリング接客経験を踏まえて、5つの条件でお話ししていきます。
- ランニングシューズの長さ:つま先から1〜2センチ余裕が必要
- ランニングシューズの横幅:普段の靴よりきつめがよい可能性あり
- ランニングシューズの甲:きつすぎずゆるすぎず
- きつめがよいかどうかは普段の靴のフィット感による
- ランニング中に甲がむくむ人は少しゆるめがベター

足のサイズを測ったことない人も多いですよね
たとえ「きつめがいい」と聞いたことがあったとしても、どの部分がとか、人それぞれの感覚の違いだったりもするので、ひとことでは説明しにくいです。
ランニングシューズはきつめがよいかについて、さらに詳しく解説していきます。
ランニングシューズはきつめがいいかを判断する条件5つ
ランニングシューズはきつめがいいかどうかは、「はい」か「いいえ」で回答できるものではないです。
シューズの箇所と、私達の感覚によってきつめがよいかを判断する条件は、大きくわけて次の5つです。
- ランニングシューズのサイズ(長さ)
- ランニングシューズのワイズ(横幅)
- 甲の高さと形
- 普段の靴のフィット感の感覚
- ランニング中に足がむくむか
シューズは長さだけでなく、横幅も気をつけて選ぶ必要があります。
また、最も大きいのが「きつめ」に対する感覚です。
普段ゆるい靴を履いている人にとっては、「きつめ」がちょうどよい感覚の可能性が十分ありますよ。
では1つずつ説明しますね。
ランニングシューズの長さ・サイズはきつくない方がよい
ランニングシューズのサイズ、というと長さを示すことが多いので、まずは長さの話をしますね。
シューズの長さは、足の長さよりも1〜2cmくらい大きい方がいいです。
ランニングシューズに足を入れたら、靴のかかとに足のかかとを合わせて、離れないようにして紐を締めます。
立った時のきつさの目安はこちら。※歩いたり走ったりする前です
- すでにつま先の先端(横ではなく)が靴に触れていたらきつすぎ
- 最も長い指(親指か人差し指)の先端から2cm以上つま先にすき間があったらゆるめ
- 足の5本の指の長さがあまり変わらない人は、少しゆるめでも大丈夫
試着する時は、いつも手に取るサイズともう1サイズ小さいサイズを履き比べるといいですよ。
普段からつま先がゆるい靴を選ぶ人が多いので、意外と小さい方のサイズがきつく感じないかも。
なお、歩いたり走ったりしてから足の指が靴の先端にぶつかるのは、きついのではなく、ゆるすぎです。
ランニングシューズの横幅・ワイズはゆるいのはNG
次は、ランニングシューズの横幅のきつさについてです。
本来は横幅はぴったりがよいのですが、普段からぴったりの靴を履いている人はまれなので、横幅は体感的にはややきつめくらいがいいです。
ランニングシューズはきつめがいい、という声があるのは、横幅についてを指している可能性が高いですね。
きつめかどうかを確認する方法
きつめかどうかのフィット感の確認の仕方としては、ランニングシューズの紐は、苦しくない程度に、シューズの表面が足に沿うように締めます。
すると、普段履いているスニーカーなどよりも、靴紐が余るはずです。
この状態で、感覚は人によって異なりますが、きつめというよりはむしろ締めたら気持ちいいという人もいます。



女性はほとんど、男性も結構多いですよ!
なので、ランニングシューズはきつめがいいというよりは、ゆるいのはNGという表現の方が合ってるかもしれません。
特に、先ほどの靴紐の締め方をして、シューズ左右の紐通し部分(下の画像の赤矢印の幅)がかなり近づいてくっつきそうになっていたら、靴自体がゆるいです。


上の画像くらいの幅なら問題ないです。
きつめのランニングシューズを探す方法
メーカーやモデルによってはランニングシューズのサイズ(長さ)は同じでも、幅(ワイズ)を選ぶことができるので、細い方のモデルを試すといいですよ。
幅(ワイズ)を選べるランニングシューズを出しているメーカーで有名なのは
- ニューバランス
- アシックス
です。
ブルックスやHOKA(ホカ)も細めだと評判です。



私もニューバランスの細めのランニングシューズを愛用してます
お店で試着するのが一番ですが、もしネットで探す場合は、
細身
ナロータイプ
幅狭
Bワイズ(女性、超細い男性)
Dワイズ(男性)
といった言葉で検索するとヒットしやすいですよ。
>>かなり細め(B幅)のランニングシューズを見てみる【楽天】
ランニングシューズの足の甲はきつすぎずゆるすぎずで
ランニングシューズの甲はきつすぎない方がいいです。
ただし、ゆるいのはNG。
着地するたびに靴の中で足がグラグラしてしまいます。
ぐらついた衝撃を身体のどこかで無理して抑えることになり、負担がかかるのでよくないです。



膝や腰が痛い人はシューズがゆるいかも
きつさやフィット感については、先ほどの幅(ワイズ)と同じです。
日本人の足は幅広甲高、は昔の話なので、一度丁寧にランニングシューズの紐を締めてみるといいです。
新たな発見がありますよ!
普段の靴の感覚によってはランニングシューズはきつめがいい
ここまでご紹介したランニングシューズの長さ、幅、甲のフィット感でランニングシューズを選ぶことができます。
なので、ひとことでランニングシューズ「きつめがいい」というのは少しおおざっぱな感じがします。
でも、普段のスニーカーや靴の選び方からして、ゆるめで履いている人がほとんどなので、それに比べると横幅はきつめを意識したほうがいいとも言えます。
きつめかどうかに関する目安をご紹介しますね。
これはきつめ?
私が靴屋で接客していた時に、お客さまがきついと思うよくあるシーンは
- かかとが当たる
- つま先が当たる
この2つですね。
いずれも、きついからではなく、ゆるいからです。
これまで靴のかかとが足のかかとに触れないのが当たり前だった人からすると、触れただけで「当たった!」と驚かれます。
つま先は、履いた時は気にならなくても歩くうちにだんだん当たってくると辛いですよね。
でも、歩いているうちに靴の中で足がつま先側へ滑っているからなので、むしろ靴はゆるいのです。
靴紐を結びっぱなしで脱げたらゆるい
もう一つの目安としては、ランニングシューズの紐を結びっぱなしで脱げたら、ゆるいです。
少なくとも紐を解かないと脱げないくらいにはフィットさせて履きましょう。
これくらいできついと感じるようでしたら、きつめが正解ということになります。



感覚って個人差が大きいから文字で伝えるの難しいなぁ
足がむくむ人はランニングシューズはきつすぎない方がよい
ここまでで基本的にはランニングシューズはきつめがベターだと言えるのですが、ひとつ補足しますね。
走っているうちに足がむくんでくる人もいます。
もしこの経験があるようでしたら、紐を締めすぎない方がいいです。



靴紐の通し方だけでもフィット感は変わりますよ!
靴紐の通し方で軽減する方法もあります。
靴紐が穴(シューホール)の上から下に通してある場合は、いったん抜いて下から上へ通し直します。
この方が甲が締まりにくいので、ランニング中にむくみが出てきても気になりにくいですよ。
また、甲周りをソックスで調節する方法もあります。
ランニングソックスでキュッとさせると少し楽になるかもしれません。
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ランニングシューズはきつめがいい?のまとめ
ランニングシューズはきつめがいいかどうかについて、靴店で接客している経験を踏まえてご紹介しました。
多くの人にとっては、普段の靴の履き感よりは、ランニングシューズは横幅と甲に関してはきつめがいいと言えそうです。
チェックポイントは
- シューズの長さは長い指から1〜2センチのすき間
- シューズの横幅は気持ちよい程度に締めるので、相対的にきつめに感じるかも
- シューズの甲はぐらつかない程度にきつめ、ただしむくむ人はきつすぎない程度
でした。
きついイコール苦しい、という気持ちが先行するのはすごくわかります。
でもいったん忘れて、横幅に関しては一見きつそうなランニングシューズ試してみる価値はありますよ!
走るのが楽しくなるランニングシューズに出会えますように^^
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